ベビー用品・消耗品の使用量の節約

毎月かかる育児費のうち、消耗品の占める割合って結構大きいと思いませんか?
gooベビーの妊娠・出産・育児でかかるお金の特集によると、新生児でかかる育児費は月1万6千円前後のようです。

育児費の費用

粉ミルク代 平均4525円/月
最高1万2000円 最低2000円
紙おむつ代 平均4652円/月
最高1万円 最低900円
水道光熱費 平均1万4760円 /月
最高5万円 最低0円

参考:gooベビーの妊娠・出産・育児でかかるお金より

母乳だけで粉ミルクを使わない人、布おむつ中心で紙おむつを使わない人、それぞれです。

出産前に母乳を予定していても、思うように出なかったりして粉ミルクに出費がかさんでしまうこともあります。離乳食期になるとだんだん出費が抑えられてきますので、あまりストレスを抱え込まずにいましょう。

消耗品の使用量を減らす節約

消耗品ベビー用品 使用量を減らす工夫
紙おむつ 布おむつとの併用。
パンツ型はおしっこ吸収ライナーを併用してみるなど。
参考ページ:紙おむつの節約
粉ミルク 母乳を出す努力をしてみる(無理しない程度に)。
おしりふき おしりふきの1枚を最大限に利用して拭く。
参考ページ: おしりふきの節約
母乳パッド たくさん使用する人は、布のものに替えてみたり、作ってみたり。
離乳食 極力手作りにする。

 

ベビー用品のやっかいなところは、出産後になってみないと良く分からない、とうい事ではないでしょうか。紙おむつをどれくらい消費するとか、おしりふきの使い方とか、母乳が出るかどうか、とか。ですので、ちょっと使ってみて、「もしかしてちょっと使いすぎてるかも?」とかもうちょっと節約できないかな?と工夫してみたりしてみるといいと思います。

消耗品の節約に協力してもらう

重要なのがパパや両親の協力。お世話を頼んでいる時に、おしりふきなどを大量に使ってしまうかもしれません。しょっちゅう世話をしていただけそうな両親やパパには紙おむつの使い方や取り替える頻度、おしりふきの拭き方について最初に言っておくといいと思います。

消耗品の節約は買い物の工夫が必要

常識的ですが、消耗品は使用頻度が高いものです。なのでなるべく低コストで仕入れる必要がありますよね。消耗品はまとめて買うとコストが安くなる傾向があります。

たとえば、下のパンパース紙おむつ底値ランキング(新生児サイズ)を見ると、上位にランクインされている紙おむつの1枚あたりの価格が安いものは、ほとんど2パックとか3パックのまとめ売りになっていますね。

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