哺乳瓶の消毒・いつまで消毒する?

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哺乳瓶の消毒はなぜするの?

生まれたばかりの赤ちゃんははママからの免疫である免疫グロブリンがたくさん備わっているので免疫力がありますが、生まれてから3ヶ月の間にその数値は減少してしまいます。そのため、病気から身を守る抵抗力をほとんど失ってしまいます。

ですので、少しのばい菌にも影響を受けやすい赤ちゃんを守るために、消毒をきちんとする必要があるのです。

(参考:ピジョンインフォ)

哺乳瓶の消毒はいつまで?

私は、赤ちゃんが色々物をなめだす頃には、意味が無いのでその頃にはもう消毒は辞めていました。2~3ヶ月くらいまではせっせと頑張りました。といっても母乳だったのでそれほど消毒する機会はありませんでしたが・・・。

ピジョンによると、赤ちゃんは雑菌に弱いので3,4か月頃までと、夏場や梅雨時などは必ずとアドバイスしています。

哺乳瓶の消毒方法は3種類

哺乳瓶の消毒方法は3種類あります。

煮沸消毒 ・・・ 鍋で沸騰したお湯で消毒します。

薬液消毒 ・・・ 消毒液を作ってつけておく。使う直前までつけて置くので衛生的。

電子レンジ消毒 ・・・ ボックスタイプの容器で手軽に出来る。

総合ランキング!

衛生的 簡単 経済的 たくさん消毒 コンパクト
1位 薬液消毒 薬液消毒 煮沸消毒  煮沸消毒 電子レンジ
2位 煮沸消毒 電子レンジ 電子レンジ 薬液消毒 煮沸消毒
3位 電子レンジ 煮沸消毒 薬液消毒 電子レンジ 薬液消毒

私は母乳中心だったので、あまり哺乳瓶を消毒する機会がありませんでした。なので場所もとらずコンパクトで手軽な電子レンジバッグタイプ(現在は販売されていません)を使ってました。ただ、哺乳瓶の保管も必要だったので、100円ショップのプラスチックのかごに入れて、ふきんとかで蓋にしていました。

煮沸消毒

消毒用の鍋にたっぷり水を入れ、沸騰したら哺乳瓶を入れ約10分加熱。乳首は約3分。特にあらためて用品を揃える事もないので経済的ですが、頻度が多いとしんどいです。

メリット デメリット
消毒はさみ以外特別に用意するものがないので経済的。一度にたくさん消毒できる。 お湯を沸かす手間がかかって面倒。熱に弱い乳首が劣化しやすい。

薬液

説明書に従って消毒液を作り、洗った哺乳瓶と乳首をつけておきます。使用直前までつけておく事が出来ます。ミルク中心の赤ちゃんなど消毒の頻度が多い場合におすすめです。

医薬品のため薬液は基本的にベビー用品店には置いてありません。薬局でお求め下さい

メリット デメリット
消毒方法が簡単。使う直前まで液につけたまま保管できるので再汚染を防止できる。乳首が痛まない。 ステンレス、金属製品を使うと、さびてしまう。値段が高く、場所を取る。

電子レンジ

電子レンジボックスタイプ

電子レンジを使用するだけで簡単に消毒できます。哺乳びんを何本かまとめて消毒が行える容器のタイプです。乳首が痛みやすいという欠点がありますがコストも掛からず便利です。

メリット デメリット
電子レンジでできるので手軽。哺乳瓶を2~3本、乳首も一緒に収納でき、そのまま保管ケースになって便利。 専用の消毒容器が必要。電子レンジでは使えない材質のものはできない。置き場所を取る。電子レンジに合わないサイズもある。

電子レンジバッグタイプ

手軽で場所をとらない袋のタイプですが、事故により残念ですが製造中止に…。

参考文献・サイト

参考:「出産&新生児大百科」ベネッセコーポレーション、育児のことならまかせなサイトピジョンインフォあかちゃんをまもる、たまごクラブ2004年2月号付録雑誌)

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      2015/08/13

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