スリング・抱っこひも 特徴比較

抱っこひもは出産準備で迷いやすく、後悔も多いアイテムです。

抱っこひもはガッチリサポート、スリングは手軽に抱っこ、という感じのアイテムですが、どちらにしたらいいのか・どちらもいろんな種類がありすぎて分かりにくいものです。ここでは抱っこひもとスリングの特徴やメリットデメリットを分かりやすくまとめてみました。

新生児から利用できる

赤ちゃんと一緒にお出かけするグッズには、ベビーカー・チャイルドシート(自動車)・自転車(月齢が大きくなってから)・抱っこひも・スリングなど、色々な手段があります。全部使う人もいますし一部しか使わない人も。スリングや抱っこひもに適したシチュエーションが多ければ、揃えた方がいいという事になりますね。

(写真は抱っこ紐のエルゴ )

 

お出かけ用品 使用例
ベビーカー 徒歩圏での買い物・散歩。ママの負担は軽いけれど狭い道路や狭いお店には適さない。ベビーカーはお店で借りられる事も。
チャイルドシート 車を使って距離がある場所への移動に必須。ベビーカーや抱っこひもも一緒に持っていく事が多いがベビーカーはお店で借りられる事も。
スリング・抱っこひも 徒歩圏での買い物・散歩。電車の中にも。携帯性に優れる。
自転車 徒歩では疲れる場所の移動に。月齢10ヶ月以降。

新生児から利用できる

ベビーカーは1ヶ月以降ですが、スリングや抱っこひもは新生児から使えるタイプがあります。中でもスリングはほとんどが新生児から使えるタイプが揃っています。

(写真はキュットミー)

 

 

 

 

スリング、抱っこひも 特徴比較

スリング 抱っこひも
携帯性 ◎リング無しタイプが一番コンパクト。抱っこひもより携帯性に優れる ○簡易抱っこひもは携帯性に優れる。3way抱っこひもなどは少しかさばる
装着のしやすさ ◎簡単 △簡易でないものは慣れないと難しい
どこでも装着できるか ◎どこにいても装着がしやすい △タイプによるがねんね期からのものは赤ちゃんを寝転ばせないと出来ないタイプがほとんど
安全性 ○きちんと装着すれば問題なしだが、両手を離したり、かがんだりする行為は危険 ◎縦だっこの簡易でないものはガッチリキープして両手も使える
疲れにくさ ○斜めがけのため片方の肩に負担が掛かる ○おんぶ紐が一番疲れにくい(私の体験)。赤ちゃんと密着して装着できないと負担がかかる
家事など △火を使う家事は危険などでおすすめしない。簡単な家事のみ ◎おんぶならば家事全般に向いている。
授乳 ◎装着したまま授乳ができる。外でも隠せて便利 ×いったん抱っこひもから赤ちゃんを外さないと授乳できない
よく使用する月齢 新生児からの低月齢頃が主流(個人差あり) 首すわり~1歳頃が主流(個人差あり)

※スリング、抱っこひもともそれぞれのタイプによってまた差があります。

私のスリング・抱っこひも体験談

一人目の時、最初の抱っこひもは生まれる前から用意していたのですが、買い換えたくないもので4WAYも出来るものでした。横抱っこと前抱っこの2WAYくらいしか使いませんでした・・・。おんぶバージョンでは12ヶ月以降でしか使えなかったため一度も使ってません。その代わりおんぶ紐を別に購入しました。最初の抱っこひもはパパ用のものだったので私にはしっかり密着して装着できませんでした。パパには良かったみたいでしたが私には疲れてしまうので低月齢の頃しか使いませんでした。

二人目を出産した時には、エルゴが流行っていたのでとにかく一人目のような疲れる抱っこひもは勘弁、と思いエルゴにしました。あまりの楽さ・疲れなさにびっくりしました。

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      2021/09/14

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