布おむつのたたみ方・当て方
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布おむつのたたみ方
新生児期~2ヶ月くらいまでのたたみ方(おむつカバー50~60)
(1)輪形おむつの長いほうを横に広げ、そのまま端から5つ折にします。最初は面倒臭いですが、折ぐせが付いてきます(面積1/5)。
(2)輪形おむつの長いほうを半分に折り、そこから縦に3つ折にするやり方もあります(面積1/6)。
2ヶ月以降のたたみ方(おむつカバー60~80)
輪形おむつの長いほうを半分に折り、そこから縦に半分にします。一番スタンダードなたたみ方です(面積1/4)。厚みが無くなるので、おしっこが多くなるときには2枚重ねにすると安心です。
2枚重ねにすると、分厚くなります。私はドビー織をメインで使ってきましたが、2枚重ねる時は中に成形おむつやさらしなども使ってみました。
たたみ方は他にもたくさんあります。
布おむつのあて方
おむつカバーへのあて方
(1)男の子の場合、カバーからはみ出した前の部分をカバー側に折り込ます。
(2)女の子の場合、カバーからはみ出した後ろの部分をカバー側に折り込ます。ハイハイが出来るようになると男の子と同じように前の部分を折り込みます。
おしっこが多くなると2枚重ねにしますが、分厚くて前や後ろを折るのが難しくなってきます。カバーも大きくなるので、私は折りませんでした。
内ベルトと外ベルト
布おむつカバーの種類と特徴で紹介したとおり、おむつカバーには内ベルトと外ベルト2種類あります。
(1)新生児期からは外ベルトタイプを使います。50~60サイズはこのタイプしか見たことがありません。紙おむつとほぼ同じようなあて方で、最後に左右のマジックテープのベルトを止めます。
(2)動きが活発になると、内ベルトを使います。動いて外ベルトが外れてしまいそうな寝返り以降が目安です。本格的なハイハイが始まる頃に変えてもいいと思います(赤ちゃんによりけりです)。
ネット(又は使い捨てライナー)の使い方
おむつカバー、布おむつ、ネット(使い捨てライナー)の順に置きます。ネット(使い捨てライナー)はくしゃっとしわが寄るとウンチがはみ出してしまいがちです。なるべく全体的に広げるような形でしわを作らないようにしましょう。
中には使わない人もいるので無くてもいいですが、私はウンチの処理を軽減したいので使い捨てライナーを使いました。
⇒参考:HOW To なるほどおむつ替え
2015/07/17