布おむつカバーの種類と特徴

おむつカバーには3種類の素材とベルト位置の違う2種類のタイプがあります。
通気性や赤ちゃんの成長によって使い分けるといいでしょう。

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素材 (綿・ウール・ポリエステル)

写真 種類 特徴
綿 通気性が高く春夏生まれの赤ちゃん向き。撥水性に劣るので、撥水加工、防水加工されたものを選びましょう。→綿のおむつカバーの種類
ウール 通気性がよく、冬は温かで夏は涼しい定番商品。素材に撥水性があります。洗濯によっては縮む事があるので要注意。
→ウールのおむつカバーの種類
ポリエステル 撥水性に富んだ素材。洗濯しても乾きが早いので梅雨の時期には特に便利。通気性についても改善されています。→ポリエステルのおむつカバーの種類

(参考:たまごクラブ2004年2月号付録「出産準備・育児用品 賢く安く買うならこれ!大調査」P34より)

私はポリエステルが使いやすかったです。赤ちゃんの肌と通気性を考えたらウールの方がいいのでしょうけれど、ウールはちょっと高くて汚れが落ちにくかったです。その点ポリエステルは洗濯も簡単で乾きやすいのです。しかも安かったので(結局これですが)。

ただし、合成素材なので、品質を考えたら綿かウールの方が無難だと思います。

赤ちゃん本舗では当時ポリエステル製オムツカバーが2枚入り980円で売っていて、とてもお手ごろ価格で使いやすかったです。

形 (外ベルト・内ベルト)

写真 種類 特徴
外ベルト 着脱が簡単で、足回りや、腰回りの調節も簡単にこまかくできます。新米ママはこのタイプでスタートするのがおすすめです。若干、ごろつきやすいのが難点。新生児用はこのタイプがほとんどです。
内ベルト 3ヶ月が過ぎて、動きが活発になった赤ちゃんにおすすめです。内側のベルトでカバーをきちっと固定し、その上からお腹側のおむつをかぶせます。

(参考:たまごクラブ2004年2月号付録「出産準備・育児用品 賢く安く買うならこれ!大調査」P34より)

私が頂いたカバーが50cm(新生児サイズ)と60cm(1~3ヶ月くらい)だけだったので、大きくなってからカバーを買い足しました。西松屋、コンビミニ、赤ちゃん本舗、ミキハウスなどで買いました。カバーは高いので、60~80cmとサイズを調整できるものもひとつ買いましたが、長く使えて便利です。

カバーのサイズ

あくまで目安です。体重を基準にして選びましょう。

サイズ 月齢 体重(㎏) 身長(cm) ベルトタイプ
50 新生児 50 外ベルトが主流
60 3ヶ月 60 外ベルトが主流
70 6ヶ月 70 内ベルトが主流
80 18ヶ月 11 80 内ベルトが主流
90 24ヶ月 13 90 内ベルトが主流
95 36ヶ月 14 95 内ベルトが主流

ナカムラ赤ちゃん店楽天市場店 の布おむつ情報より参考にさせていただきました。)

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