B型ベビーカーの選び方

軽くてコンパクトなB型ベビーカー、最近ではロングユース商品も増えてきています。

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B型ベビーカーの定義

SG基準は国内のものですので、海外のベビーカーはこの基準にはいりません。

おおまかなB型の特徴は、生後7ヶ月頃の腰の据わった赤ちゃんが使えるベビーカーとなります。サイズはコンパクトで、軽量です。

※2015年1月現在

A 型 B 型
タイプ 寝かせた状態で使用できる 背もたれにあわせ、座らせた状態で使用できる
使用月齢 生後1カ月もしくは首がすわった4カ月~最長48カ月まで(メーカーの指定範囲) 生後7カ月(腰すわり)~最長48カ月まで(メーカーの指定範囲)
望ましい連続使用時間 2時間以内(ただし、7カ月以上を対象にした座位使用時は1時間以内) 1時間以内
背もたれの角度 110°以上
リクライニング機構があって最も倒した時の角度が生後1カ月から使えるものは、150°以上。首がすわった4カ月から使えるものは、130°以上。
100°以上
タイヤの径 115mm以上(A・B共通)
振動吸収率 10m/s2(約1G)以下
その他 列車ドア挟み、指挟み、ホルムアルデヒド等安全対策

コンビタウンより引用しました。

バギーって?

B型よりさらにコンパクトで軽量のものを一般的にバギーといいますが、定義はあいまいです。簡易ベビーカーといった感じですが、3輪バギーというものもあり、それはあまりコンパクトでなかったりもします。

コンパクトで軽量、という視点から求められるので役割的にはB型と似ていますが、SG基準には該当しません。

カトージ かるいdeちゅバギーの代表と言ったらかるいdeちゅ!

わずか3.9kgで軽い!軽くても強度はしっかり。

 

B型ベビーカーの長所

A型よりも安く買える事。A型が3万~5万くらいするのに対し、B型は1~3万くらいで買えます。

軽くてコンパクトである事。A型からB型に乗り換える人が多いのは、やはりコンパクトのものを求める人が多いからでしょう。

B型ベビーカーの短所

軽量でコンパクトな分、赤ちゃんの乗り心地はA型より劣ります。

なので長い時間の走行は出来ません。

また、リクライニング出来ないものが多いので、赤ちゃんが寝てしまっても負担のかかる体制にさせてしまいます。

代表的B型ベビーカー・バギー

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合わせて読みたい

A型ベビーカーの選び方についてはこちらの記事を、

ベビーカーを選ぶポイントはこちらの記事を参考にして下さい。

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