A型ベビーカーの選び方
赤ちゃんを寝かせておけるA型ベビーカーや、軽くてコンパクトなB型ベビーカー、最近ではインポートモノや3輪タイプも人気です。
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A型ベビーカーの特徴
ライフスタイルや好みでベビーカーを選びましょう。
A型ベビーカーの定義
SG基準は国内のものですので、海外のベビーカーはこの基準にはいりません。
おおまかなA型の特徴は、生後1ヶ月から寝かせた状態でリクライニングが出来るベビーカーとなります。サイズは大きめで、重量があります。
※2015年8月現在
A 型 | B 型 | |
タイプ | 寝かせた状態で使用できる | 背もたれにあわせ、座らせた状態で使用できる |
使用月齢 | 生後1カ月もしくは首がすわった4カ月~最長48カ月まで(メーカーの指定範囲) | 生後7カ月(腰すわり)~最長48カ月まで(メーカーの指定範囲) |
望ましい連続使用時間 | 2時間以内(ただし、7カ月以上を対象にした座位使用時は1時間以内) | 1時間以内 |
背もたれの角度 | 110°以上 リクライニング機構があって最も倒した時の角度が生後1カ月から使えるものは、150°以上。首がすわった4カ月から使えるものは、130°以上。 |
100°以上 |
タイヤの径 | 115mm以上(A・B共通) | |
振動吸収率 | 10m/s2(約1G)以下 | |
その他 | 列車ドア挟み、指挟み、ホルムアルデヒド等安全対策 |
コンビタウンより引用しました。
A型ベビーカーの長所
なんと言っても、生後1カ月から使える事でしょう。B型を使うまで7ヶ月まで抱っこで通す人もいますが、だいたいA型を最初に使うというパターンが多いです。
リクライニング機能もあり、赤ちゃんを寝かせながら走行できます。
対面しながら走行できるのもA型もしくはファーストベビーカーだけです。
B型よりも乗り心地が良く、1台で4歳までずっと使っていけます。
A型ベビーカーの短所
まず、値段が高いです。満足するものを求めようとすると、5万以上するものもたくさんあります。
妥協して安いモノを買って、後からB型も買って結局高く付いてしまった、ということもあるので、1台で済ますつもりなら最初から満足出来るものを買ったほうがいいでしょう。
あと、乗り心地の良さと比例するように重量がかかるので、階段を上る時など持ちあげるときに負担が掛かります。
アップリカA型ベビーカー
LUXUNA(ラクーナ)抱っこひも装着したまま載せれるので、赤ちゃんを起こさずそっとベビーカーに!バスケットも大きくて便利。 |
コンビA型ベビーカー
ディアクラッセ オート4キャスエッグショック オート4キャス機能で、常に小回りがきいて、行きたい方向にラクラク行けます。 |
合わせて読みたい
B型、3輪バギーなどの種類ごとの比較ページはこちらの記事を、
ベビーカーを選ぶポイントはこちらの記事を参考にして下さい。