紙おむつのコスト　１か月・年間

紙おむつはどれくらい家計に負担を与えるのでしょうか？これほど家計に負担をかける消耗品もめずらしいものです。

そこで、まず紙おむつのコストという視点から分析してみました。

(※2004年のデータで古いので価格は多少違いますが大きくは変わらないので、参考にしていただけると思います。)

紙おむつ１ヶ月の平均コスト

gooベビーの育児費平均価格によると、紙おむつの１か月のコストは平均4,525円／月（最高1万円　最低900円）というデータでした。

ちなみに私は布おむつをメインに使っていたので、ひと月に1パック（1500円相当）で済みました。

紙おむつの年間コスト

0〜１ヶ月を新生児サイズ、2〜4ヶ月をＳサイズ、5〜12ヶ月をＭサイズを使用すると仮定し、さらに1日のおむつ替え回数を0〜3ヶ月を10回、4〜12ヶ月を7回として計算してみました。

まず、紙おむつ価格比較で１枚あたりの単価の安いドレミを使った場合で計算してみました。（※現在はドレミは販売終了しGENKIが販売されています）

さらに、紙おむつ価格比較で１枚あたりの単価の高かったパンパースを使った場合でも計算してみました。（パンパース底値ランキング）

年間のコストは大体５，６万といったところでしょうか。

紙おむつの単価の高いパンパースと、単価の安いドレミで比較すると、その差なんと18,972円になりました。結構大きいんですね。私も統計をとってはじめてびっくりしています。上の例はあくまで例です。１日あたりの枚数は個人差がありますので、コストがもっとかかる事もあります。

ちなみに、布おむつを併用する場合、その割合にもよりますが、例えば3：７紙：布を使っていた場合、単純に紙おむつのコストは上記のデータの3割程度という事になります。

年間で3000枚近くも消費する紙おむつ…。環境面もちょっと気になりますが、これだけ多く消費するとなると、底値買いの重要性が改めてくっきりとしてきます。

大手通販のLOHACOでは、ブランドのおむつの価格を一括サーチしているサービス があります。アスクルの会社なので、その名の通り次に日に届けてくれる便利なショップです。ぜひ活用してみてはいかがでしょう。

布おむつのコストについて

紙おむつと布おむつのコスト比較で比較しています。こちらも参考にして下さい。

次は、紙おむつの底値買いのコツです。