紙おむつの底値買いのコツ
紙おむつの底値買いの重要性
紙おむつのコストの記事で書いたとおり、1ヶ月にかかる紙おむつの平均コストは4,391円です。1年にすると、ドレミとパンパースで差がありますが、同じだけの使用量は4〜6万円も掛かります。使用量は、年間でおよそ3,000枚にもなります。
もし、同じ商品を1枚あたり1円でも安く買うことが出来たら、単純に年間で3000円の節約になるのです。
紙おむつは同じメーカーの同じサイズのものでも、1枚あたりの単価が、
ものすっごーーーーーく、差があるんです。
私は地元のスーパーやベビー用品店などで紙おむつの価格をたくさん調べて統計を取ったことがあります。
例えばパンパースの新生児サイズでは、ベビー用品店の特売で一番安くておよそ16円。一番高い量販店では23円もするんです(※2004年時で)。
もし底値を意識せずに紙おむつを買っていてたとして、その差の7円を積み重ねていくと、年間で21000円にもなるのです(あくまで単純計算です)。同じ商品でこれだけ違うのです。これは「かなり」大きいですよね。ただでさえ家計を圧迫する紙おむつだからこそ、底値買いは重要なのです。
必ず1枚あたりの価格で比較する
妊娠中の出産準備アドバイスによく「紙おむつや粉ミルクなどの底値をチェックしておきましょう」と良く書いてありますよね。
…実は私、出産前の紙おむつの底値調査は挫折してしまったのです。
私はまず欲しいものを決めてから、同じ種類のものを何軒もまわるというスタイルでした。Aという商品があって、あの店では1000円だった、この店では2000円だった、という情報を、前に見た店より安ければ頭にインプットし、そうでなければ忘れる。つまり、頭の中だけでやっていたのです。
考えてみたら、電化製品などの高いものは良く底値調査をしていたものの、消耗品はあまりやった事がなかったのでした。それでも卵や牛乳などは過去のレシートから記録してみたりした事はありましたが、肉や野菜などは量がバラバラなので把握できていませんでした。
紙おむつの底値を調査し始めた時に思ったのは、出産前からどのメーカーがいいのか分からないという事。
パンパース、メリーズ、ムーニー、グーン、それぞれ特徴あるし人気もバラバラ。赤ちゃんがまだ生まれていない段階では、使っている感じが想像できない。お店においてある見本を見ても、ピンと来ませんでした。そのため、欲しいものを絞り込む事が出来ませんでした。
そして私が最も挫折した原因は、メーカーの種類が多いことに加え、各社ともに枚数が揃ってないという事実と、同じメーカーなのにラインナップが複数あるという事実でした。そのうえ、同じメーカーなのに小パックに大パック、赤ちゃん本舗だと特別ラインナップがあったり、さらにケース販売などもしていてわけがわかりません。挙句の果てには42+4とか計算をややこしくさせるような枚数もあったり、どうも単純にどれが安いか分かりにくくさせているだけ?と思ってしまいます。
これだけ書いてから何だそんな事常識じゃん、と思われる事かもしれませんが、紙おむつの底値調査は、必ず「1枚あたりの価格」で比較する事です。
まずは、チラシなどから何件かのお店の紙おむつ数種類をエクセルなどでデータでつけてみましょう。1パックあたりの枚数、パックの価格を記入すれば、1枚あたりの価格は自動的に計算されます。
やりすぎると大変なので、身近なよく通うお店だけでもいいと思いますよ。
次は、紙おむつ1枚あたりの価格の基準を決めようです。
書き込み数がとても多いのでほぼ毎日訪れて何でも調べてしまいます。
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